夢はかなう ~チンクとともに~
2016-07-02T17:45:27+09:00
hot500
愛車FIAT500との日常や、カフェ巡り、旅行やタイ音楽に関する無駄に写真の多い日記です。
Excite Blog
2016.07.01 メンテ記録(54921km)
http://hot500.exblog.jp/25973195/
2016-07-02T17:42:00+09:00
2016-07-02T17:45:27+09:00
2016-07-02T17:41:55+09:00
hot500
FIAT500
2016.07.01 メンテ記録(54921km)
オイル交換(BPコースクラシック20-60W)
サイドブレーキ調整
キングピングリスアップ
ドライブシャフトブーツ清掃およびシリコングリス塗布
点火系接点磨き
以上
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2016タイフェスティバル大阪 ”モーラムの女王” 再び
http://hot500.exblog.jp/25888292/
2016-06-06T23:37:00+09:00
2016-06-09T00:23:52+09:00
2016-06-07T22:36:45+09:00
hot500
ルークトゥン・モーラム
タイフェス東京から頭の中がリセットできないまま過ごした1週間。もう仕事もあんまり身につかず、そのまま翌週のタイフェス大阪に突入です。
そんな今年のタイフェス大阪は、大好きなタイ・ラオスの伝統音楽 ”モーラム” の大御所歌手 バーンイェン・ラーケン(Banyen Rakkaen) が昨年の東京に続いて再び来日してくれました。僕が愛してやまない歌謡モーラム。そのスタイルを作った歌手の一人であるバーンイェンは、昨年見れたのも奇跡としか思えないのにまた今年も、そしてわが町大阪で見れるなんて........
例年通り大阪城公園の太陽の広場で開催されたタイフェス大阪は、好天に恵まれて暑い暑い。
初日は午前中に着いて、従兄弟夫婦と合流。ぶらっと一回りして、まずはテントの下で早めのタイ飯のランチとシンハから。そしてまだ行列がそれほどでもなかったクンテープのマンゴーカキ氷で涼を取る。マンゴーも入ってなくて、ただマンゴーシロップと練乳がかかってるだけにしか思えないこのカキ氷だけど、あの暑さの中だと美味いのなんの!
そしてステージが楽しくなるまでまだ時間があるのでぶらっとしてたら、セパタクローの試合がやってて.......
これ、なかなか面白い♪
そしてサーブ? の時の選手のこの足の上がり方に驚かされる。
頭上40cm以上まで足が上がってるし!
その動きの華麗なこと.......
そしてこの選手の可憐なこと.......
こちらの選手は気迫が凄い!
この前のめり具合、アスリートだねぇ~ すごく格好よかったです。
楽しみにしているコンサートが近づいてきたら、ようやく日向のステージ前の席へ移動。初日は特に場所取りの必要もなく、前が空くたびにすすこしづつ移動して気がついたら最前列に♪
ここでタイ舞踊やらTポップの前座を楽しみます。
タイ舞踊は何度見てもいいものです。衣装も綺麗だし、ポーズや動きがほんと美しくて癒されます。
もちろん美人ダンサーも目の保養になるし♪
そしてタイPOP歌手のライブ。動画はそのフィナーレの盛り上がった部分。
僕にとっては前座なんだけどこれもけっこう楽しんだし、何より昨年のタイフェス東京であまりに盛り上がらず凍りついた記憶から、今年はどうなるかと心配していたカノムチンのステージもけっこうな盛り上がりを見せてくれて、ほっとした。そしてこのフィナーレの盛り上がりはかなり楽しかった♪
そして暑い中待ち続けた本命の登場です。
昨年、東京で見たのとそう大きくは違わないステージでしたが、この生ける”モーラムの女王” が生で見れる。今度こそ最後の機会かもしれません。
今年のステージの印象は、「バーンイェン、去年よりも元気?」
とてもリラックスした雰囲気で歌って踊る、バーンイェンのしなやかなでキレのある手の動き。この人の魅力は歌だけでなくて、その踊りからかもし出される色気だとも思う。とても70近い人の動きとは思えない艶っぽさに、昨年同様見とれていました。
バーンイェンの側を固めるダンサーももちろん美人でものすごいスタイルの良さ。そして指の先まで洗練された動き。それでもバーンイェンの動きには及ばない......と思えてしまいます。
にしてもポーズの一つ一つが美しくてかっこいい!そしてカメラ向けると目線くれるところが♪
そして今年も一緒に来日した娘のキャンディー・ラーケン。
最近本国でソロデビューしたとか何かで見たけど、今までデビューしてなかったんだ..........
親が偉大すぎてかわいそうなんだけど、彼女、歌も踊りも決してイケてるわけではありません。でもでも、一生懸命に場を盛り上げよう、観客を楽しませたいという心意気は十二分に伝わってきます。そんな彼女になんだか情がわいてしまってる僕は心の中で応援しているのでした。
そんなキャンディーの後ろを良く見ると.........座ってるし(笑)
そして座ったまま歌ってる.........(^^;
去年より表情も良くて元気そうに見えたんだけど、やっぱり歳には勝てませんかw
この親子そろっての連続来日。はたして来年もあるのか?
是非、来れる限り来てくれると嬉しいな。
娘に手を引かれて観客席の方に歩み寄る図がほほえましい。
そしてそのまま居残って娘のステージを見る。
すっかり一人の母に戻ってるバーンイェンも素敵でした♪
ステージを終えたバーンイェンに、持参したCDと、昨年と昨日の彼女とのツーショット写真にサインしてもらってまたツーショットを撮ってもらう。「去年も東京まで見に行ったんだよ!」ってこの写真見せたらにバーンイェンはものすごく喜んでくれて、自ら写真持ってポーズ決めてくれた♪
そして一生懸命のステージで楽しませてくれたキャンディーとも。
これでますます彼女に情がわいてしまうのでした.........
そして、今回の豪華な顔ぶれのタイフェス大阪だけど、僕にとってのもう一つの本命はイン・ティティカーン。ルークトゥン・モーラム通の人ばかりでなく、歌手達からも高く評価されているというその歌唱力。それが地元で生で聴けるなんてなんと贅沢な話だろう。
低音から高温まで良く通る歌声はなんとも心地よかった。そして当たり前だけど安心して聴ける安定感も素晴らしい。
そんなインの歌に聞き惚れながら動画に収めてたら.........うっかり停止ボタン押しちゃって。途中で切れちゃった。
もったいない。
にしても上手いなぁ~ 凄いわ。
わざわざ大阪に来てくれてありがとうね!
さて、次の注目歌手はタイで人気急上昇中というブン・パトゥムラート。この来日前から、たしかこの時点でもヒットチャートは1位だったよね。6月のスケジュールも30日中26日のライブ予定が入っているという、今一番旬な歌手らしいのです。
もうステージが始まったら隣のお姉さま方がきゃーきゃーって(笑)
そしてこの曲、もう曲の力だけでも凄いね。聴けば聴くほど、そのメロディーだけで胸にズンズン来るよ!
タイ語の歌詞分からないのに.......これでタイ語分かって歌詞も感じ取れたらやばいよね。そして、なんともカラオケで歌ったら気持いいだろうな~って♪
そんな人気者のブン・パトゥムラート、去年9月の訪タイ時に行った「ヌッちゃんの店」での食事会に来てたとか?
もちろんその時点ではブンのことはぜんぜん知らなかった。その時はまだ無名だっだでしょうが........
そして最後はルル・ララ。 昨年のタイフェス東京にも来てたので、2年連続で見れました。
モーラムのリズムに乗って始まった彼女らのステージは、ある意味一番ノリノリで楽しめたかも.......
特にサイドで見てた2日目の盛り上がりは最高でした!
年々豪華になってるタイフェスのゲスト歌手たち。特に今年はいろんなネームバリューのつく歌手がたくさんで、
”モーラムの女王””タイの人間国宝”のバーンイェン、”ルークトゥン界の歌唱力No.1”とも言われるイン・ティティカーン、”ヒットチャートNo.1”のブン・パトゥムラート、お笑いルークトゥンNo.1のルル・ララ。
また来年もこんな豪華な顔ぶれでタイフェスが楽しめるといいなぁ~
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2016タイフェスティバル東京2日目
http://hot500.exblog.jp/25858993/
2016-05-31T23:25:00+09:00
2016-06-01T18:54:21+09:00
2016-05-30T21:25:44+09:00
hot500
ルークトゥン・モーラム
さて、2日目のタイフェスティバル東京。ミス・タイランドの仕草にうっとりなステージ♪
初日、新たにお近づきになれたタイ音楽仲間との飲み会を終えて、いい気分で南千住という町のドヤ街の安宿にレイトチェックイン。興奮さめやらぬ幸せすぎる初日を振り返ると自然と笑みがわいて出て、なかなか眠れない........子供か!
そんなで当然朝寝坊、そしてスタッフ見当たらず......まだお金払ってないしチェックアウトできないやん。
しかたなくフロント前の談話スペースで「スタッフの方がおられないので、お金置いて帰ります」的なメモを書いてると、ペンのインクが無くなって。そこにやってきたフランス人親子がペンを貸してくれて♪ それがきっかけでなんやかんや楽しく話して......どんどん遅くなるが、まあいいか。
3度目の来日というバスティアンは英語とほんの片言の日本語をあやつる。そんな日本好きな彼がお母さんのアニーを連れての2週間を日本で過ごすという。なんと親孝行な。これは見習いたいけど難しいよね。
「ジャパニーズ スタイルっ!」と言って両手でピースを作るバスティアンに促されてみんなでポーズをキメて♪
そうこうしてるうちにスタッフも戻ってきて、お金払ってチェックアウト、これにて一件落着。
写真左の建物が朝(ほとんど昼)の宿の外観。かなり綺麗。この町は大阪の西成は釜ヶ崎周辺に少し似ているけど、町としてはかなり綺麗で品がいい感じ。似たようなおっちゃんがうろうろしてはいるけど(笑)
そんなこの宿は「東京バックパッカーズ」というベタなネーミングがこの歳になるとちょっと恥ずかしい.......(^^;
でも1泊¥2200で、なぜか会社の福利厚生利用で¥1120になるというありがたい宿。
十分綺麗で快適だし、また次回もきっとここかな?
さて、そんなこんなで会場に着いたらもうお昼前。
そんな会場入口に鎮座するトゥクトゥクたちには¥1,280,000の値札が........ちょっと欲しい(笑)
え~、車庫証明いらないの?
1台分の駐車スペースにこのトゥクトゥクとチンク置けるよなぁ。車庫証明要らないし.......あかんあかん!
そしてなんと、売れてる~!
マジですか?
会場内にはいろんなブースが楽しめるんだけど、お寺の出張というのがいかにもタイっぽいね♪
そしてステージにたどりつくまでにフルーツ屋台に引っかかる。
大好きなマンゴーはまだ解凍しきれてなくて、もう冷たい冷たい! でも、うんまい!
ステージに着くと、O氏とT氏が席を押さえてくれていて、まずは最前列でミスタイランドと準ミスタイランドによるパフォーマンスを鑑賞。
単にお顔が綺麗なだけでなくて、指先の伸び方まで美しい。T氏が言ってたとおり、どの瞬間もほんと隙がなく美しかった。
イサーン娘という設定のこの子の衣装は一番可愛いくて好み。この娘はちょっとポーズに隙があるところがまたいい!
なんておじさん目線でした.....(^^;
キュートでも品があります♪ もうこの歳になると、お顔どうこうよりシルエットの美しさに惹かれます。
とにかくポーズが愛らしい。
照れながらお尻突き出して踊る美女達に少し萌える.......
楽しませていただきました!
1日目のブログでは省略したけどなかなかノリノリで楽しかったのが、パーカッションのみによるパフォーマンスを披露したTiger Club(タイガークラブ) のステージ。
彼らもお客を巻き込んで楽しませようという意気込みが伝わる素晴らしいステージでした。
いや~、楽しかった!
メンバーみんないい表情してました。
そして次の演者、 VieTrio(ヴィトリオ) へのバトンタッチでは、 Tiger Club もいっしょになってのオープニング。 Tiger Club のステージでの盛り上がりをそのまま引き継いでの展開が爽快で最高でした。
このVieTrioはなんと3人兄弟でやってるんだとか。向こうは家族助け合って生きてる感がいいね。
がんがん前に出てきて客をノセるのは兄?弟?
とにかく歌の上手かったお姉さん。
キュートで元気いっぱいな妹?
こまかいツッコミは抜きにして、こちらのステージも楽しめました。
そして早くもセミファイナルなシーポーダムSee Podum (4 โพดำ) は、昨日に増して最高なステージ♪
もうオープニングから痛快です!
そして2日目も感動させられた「Let it go」 は、何度聴いてもいい! もう癖になります。
とにかく楽しかったシーポーダムのステージだけど、カン・ナパットとゲーム・ウィチャヤニーのデュエットでのモノマネ合戦、誰のモノマネかぜんぜん分からなかった..........これ、分かってたらおもしろいんだろうなぁ~
2日間、たっぷり楽しませてくれたシーポーダム、是非また日本に来て欲しいアーティスト達でした。
そして、この2日間のファイナル。
タカテーンとパオ、二人のステージをそれぞれ楽しんで、このタイフェス東京のステージも最後の盛り上がり♪
ここでインリー、そう来たかぁ~(笑)
もうまわりみんな一緒にノリノリで楽しんで、踊りながら回すだけ回していた動画は当然ブレブレのどこ撮ってんの状態(笑)
だけど、そんな映像も愛おしいくらい楽しかったファイナルでした!
そしてこの日はアンコールまでこたえてくれたタカテーンとパオ、本当にお疲れ様でした。
またきっとタイに行って、この二人のステージが見たいと思う。そして、また日本で歌ってねって。
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タカテーンとパオワリーに会いに、2016タイフェスティバル東京へ!
http://hot500.exblog.jp/25848365/
2016-05-27T20:44:00+09:00
2016-05-31T23:22:28+09:00
2016-05-27T20:43:54+09:00
hot500
ルークトゥン・モーラム
GWが終わると........
今年もタイフェスの季節がやってきた♪
年々規模が大きくなっていくタイフェスだけど、タイから日本に呼ばれるアーティストも年々豪華に。というか、僕が大好きなルークトゥンやモーラムといったジャンルの一流歌手を呼んでくれるようになってきたのが嬉しい!
そして今年のタイフェス東京は、ルークトゥンのトップ歌手の一人、タカテーン・チョンラダー(Takkatan Chonlada
ตั๊กแตน ชลดา)がやってきた!
タカテーンは今年1月の訪タイ時に見るチャンスがあったものの、お寺ライブというものを経験したくてノック・ラムヨーンのライブを優先したために見れなかった歌手。今回は東京、日本でタカテーンが見れるとなったら行かない理由がない。というか、行かねばなるまい!
ということで、今年も日程のかぶった参加したかった旧車イベントには行けず.........
タイフェス東京の出演歌手が決まるまでエントリーを控えていたけどこの結果、残念なんだけどやっぱり嬉しい。
そんなこんなで金曜の夜、仕事を終えて何年かぶりの夜行バスで東京まで。となりのイビキ攻撃に抵抗するもあえなく玉砕........
会場では1月にバンコクのタイランド・ツーリズム・フェスティバル(TTF)で見たキャラクターのハッピー君たちが来てた♪
そしてやはり1月にバンコクのルンピニー公園横のチムチュム屋台街で偶然お会いして、ご一緒させていただいたK氏の陣地へご挨拶に。のちほどゆっくりお話でもということでその場を離れて周辺散策してると、やがて開会式が始まった。
そんなステージ周辺はシートだらけ......
ここでFacebookでつながったりお見かけしたりするコアなタイ音楽ファンの方々にお会いして、いっしょに座席の確保に。最前列センター近くのシートを確保♪ そこを基地に、というかほとんどその席から離れることなくタイフェス1日目を過ごすことになりました。
そんな特等席で、タイ飯とシンハーを手に極楽気分でタイ舞踊やらいろんなプログラムを楽しんで。 ほんと大阪と違ってほとんど飽きることのない構成にすでに幸せな気分♪
なかでも僕にとっての前座ステージで初日特に印象深かったのは、ガラシン舞踊大学舞踏団によるタイ伝統舞踊。
もちろん舞踊も楽しんだんだけど、それよりもダンサーのさらに後ろの......
舞踊団のステージなのに、僕の目線はひたすらバックの楽団のほうに。なかでもケーン奏者からは目が離せない♪ めずらしい女の子の奏者だけど、やっぱりこのケーンの音色、最高だな!そして途中で縦笛みたいな形の不思議な音色の楽器に持ち替えて。これを息継ぎすることなく循環呼吸法でエンドレスに奏でる少女、すごいよ!この楽器は管楽器好きとしてはこれはぜひ入手して演奏してみたいね。そしてさらにタイコたたいたりポンラン(タイの木琴)の演奏までと多彩。とても楽しませてもらいました!
そんな僕目線の動画はほとんどダンサーが写ってないよ(笑)
それじゃまずいとダンサーも写して(笑)
とてもいいステージでした♪
そして間にいくつかのステージ(今日は省略)をはさんで、僕にとってのセミファイナルはシーポーダムSee Podum (4 โพดำ) のこの4人、ガン・ナパット/ドーム・シャルワット/ゲーム・ウィチャヤニー/タム・ワラーウット。
特に注目は、紅一点の.......
今年もこのタイフェス東京のステージで「Let it go」 を圧倒的な歌唱力で歌ってくれたのは、タイ版『アナと雪の女王』 エルサ役のゲーム・ウィチャヤニー Gam Wichayanee Pearklin
(แก้ม วิชญาณี เปียกลิ่น)
このゲームちゃんが歌う「Let it go」、去年、今年と4回生で聴くことができたけど、もう何度聞いても感激です。ほんとすごい!
そして僕にとっての真打ち登場! タカテーン・チョンラダー(Takkatan Chonlada ตั๊กแตน ชลดา)です。
動画は2日目のもの。初日は最前列シートのセンターだったんだけど、さらにその前に熱心なファンが集まって動画撮るどころではなくて.......
そんな最前列センターで過ごした初日に対して、2日目は最前列の一番右端で。タカテーンのステージが始まると後ろのスタンディングのタイ人ファン達からのプレッシャーでとても座ってられない状態に......それがとても心地良くて!やっぱりライブはこうでないと♪ まわりのタイ人の大合唱を浴びながら、共に踊って楽しむ幸せすぎるひと時。こんな素晴らしい場所を確保していただけたO氏とT氏に感謝です。
そんなこの動画で大熱唱している声の主、フォん君。タカテーンと写真が撮りたくて前へ前へと出てきたところ、その熱意に僕も場所を開けて彼を導き入れてあげて。8:45から僕らのほうに来てくれたタカテーンに「タカテーン、お願い~!」って独特のだみ声で叫ぶフォん君、ついにタカテーンにチップを渡して握手できました♪ 9:01で「やった~、俺♪」の喜びの声は、何度聞いても胸にジーンときます。その気持ち、よく分かるよ!そんなフォん君とはこのときLINE友達になって、タカテーンと握手してる写真送ってあげたり。その後もお互い写真やメッセージを送りあって交換してて、今もこのブログ書きながらLINEしています。
しかしフォん君、なんでそこ日本語なの?
しかし、初めて生で聴いたタカテーンの歌声、良かった~
夜行バスの疲れも一瞬で吹き飛びましたよ♪
後でCD聴いても「生にくらべたらぜんぜんやん!」って思うくらい。
そんな風に思えて幸せでした。
正直、今回タカテーンを生で聴くまではそんなにめっちゃ好きってわけではなかったかも......というか、いい曲があっていい声でとても上手くて、というのはCDやいろんな動画で聴いて十分感じてたけど、生で聴いてはたして自分がどう感じるのか?生で聴かないことにはその歌手の本当の魅力は分からないのではと思う部分もあるので、今回自分がどう感じるかがすごく楽しみだった。
で、どうだったかというと、タカテーン最高でした♪
ほんと、タカテーン、日本に来てくれてありがとう!
で、もう一人のメインはこの人。
2013年のタイフェス大阪にも来てくれた、パオワリー ポンピモン Paowalee Pornpimon(เปาวลี พรพิมล)
このパオワリーは、僕が初めて生で聴いた本格的ルークトゥン歌手。2013年のタイフェス大阪で彼女の生歌を聴いて感動して以来、訪タイして現地でライブ巡りをするようになったという僕にとっては思い出深い歌手。
あの時は歌唱力はしっかりしていたものの、ステージさばきはまだまだ半分新人みたいな感じだった。それが今回、ほんと隙のない表情豊かな見事なステージを見せてくれた。
まるで百面相のように次々に表情を変えるパオワリー。
特別大ヒットなオリジナル曲のない彼女だけど、すでにレーベルではトップクラスの人気とのこと。これでインリーみたいな大ヒット曲でもでたらものすごいスーパースターになっちゃうんだろうなぁ~
ファンの一人としていつかそんな日が来て欲しいと願います。
そして再びタカテーンが登場して♪
こうして見ると、タカテーンもほんと表情豊か。
ほんと、二人とも最高のステージでした!
そんなステージの後は.......サイン会です♪
こういう直接接する機会、ほんといいわぁ~♪ もうめっちゃファンやし!
そしてタカテーンも。持ってないCDがひとつあったので、それを購入してサインしてもらって。
そしてツーショットではウインクしてもらって♪
さらにその後は彼女らの宿泊するホテルでお出迎えしようと、タイ音楽仲間の人たちに合流してお茶しながら待って.......戻ってきた彼女らとそのままロビーで交流会。
僕も持参したほうのCDにもちゃっかりサインもらって、もう1回ツーショット♪ 繰り返しますが、タカテーンもうめっちゃファンやし!
パオはもともとファンやし!
そしてその後はタイ音楽仲間の飲み会へ。
もう最後の最後まで、隙なく楽しみつくした初日でした。お会いした皆さん、ご一緒できた皆さん、ほんとうにありがとうございました。
えっ、まだ明日もあるの? 最高やん!
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野間の大ケヤキと能勢地区Cafe巡り
http://hot500.exblog.jp/25708972/
2016-04-24T23:13:00+09:00
2016-04-25T00:19:50+09:00
2016-04-24T23:13:27+09:00
hot500
カフェ巡り
家内のリクエストで久ぶりの北摂、能勢方面までドライブです。
ランチ前のひと時を過ごしたのはこんな里山風景の残る町。小屋の竹の子、今晩の夕食に焼き竹の子で出てきたけど新緑の味が美味しかったよ♪
第一の目的地、野間の大ケヤキ。大阪で2番目に大きいんだそうな。
周りの新緑もすごく綺麗。
根元を見ると、なんだか象さんみたい(笑)
そんな野間の大ケヤキの側には「ありなし珈琲」さんが出店中。
大ケヤキを眺めながらアイスコーヒーをいただきましたが、これがあるなしで言えば、めっちゃありなお味でしたよ~♪
大ケヤキのまわりをぐるっと回って、さらにその外側で春を感じる野花と戯れて。
そんな和みの時間の後は、カレラ乗りの方に声をかけていただいて、あれこれ車談義のあと記念撮影♪
楽しいひと時でした。
ランチは La Maison de Provence の近くのログハウスなカフェで。
能勢ログ
大阪府豊能郡能勢町天王58-1
072-737-9789
側を流れる小川の音のBGMと、道路向こうの里山の風景を眺めながらのランチはハンバーグシチュー。
おいしかったよ♪
癒しオーラだしまくりの気のいいマスターに見送られて、次に向かうはあぜ道の向こう側........
駐車場にポンと置かれた可愛いトレーラーハウスのカフェはこちら。
bake house toi toi toi
大阪府豊能郡能勢町山辺前谷1274(凸凹工房内)
(営業日要確認)
そんなトレーラーハウスを覗くと、めちゃめちゃ可愛いパティシエさんが笑顔で迎えてくれますよ♪
トレーラーハウス裏のカウンター席で、またも目の前の小川と整った遠くの景色を眺めながら。
食後なのに、隣のお客さんに運ばれたフレンチトーストがあまりに美味しそうで........(^^;
そして期待通りの美味しさ!
いつか、こんなシンプルな家でシンプルな生活がしてみたいものですね。
さて、小川の向こうに見えてたこれまたメルヘンチックな小屋。以前来た時はたしか閉まってて........今日は開いてるよ~
中ではオーナー様とカエルが好きって話で盛り上がって、こんどはチンクの話から「今外に来てるおにいさんはいろんな変わった車に乗ってるよ、今日は何かな?」と見に行って........
そしてこの車のオーナーさんとご近所さんも巻き込んで車の話に(笑) 楽しかったです♪
そんな話のネタになったこの車は元はスズキのラパンなんだそうです。
こういうカスタマイズも可愛くていいですね。
そんな楽しい北摂カフェ巡りな週末でした。
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助手席ドアのインナーパネル修理
http://hot500.exblog.jp/25647672/
2016-04-10T22:02:00+09:00
2016-04-10T22:06:21+09:00
2016-04-10T22:00:59+09:00
hot500
FIAT500
ひさしぶりの車いじり。
助手席側のドアのインナーパネル下部が、かなり以前からよれよれのボロボロになってたのを放置すること?年........(^^;
もうそろそろ朽ちて落ちそうなので、気候もいいことだし修理することに。
下のほうがぼろぼろに朽ちてきてて、そろそろドアポケットがもげそうでした(笑)
にしてもよくもここまで放置したねぇ~
とりあえず外してドア内側に落ちたベニア板の木屑を掃除して。けっこう出てきました。これを放置すると水抜き穴を詰まらせたり、いつまでも湿気を含んで錆びやすくなるので丁寧にお掃除。
こんなに出てきたよ。
内張りの生地はものすごい数のタッカーで止めてある........ラジペンで1つ1つ外すの大変~
ホームセンターで買ってきたベニア板。カッターナイフで切って、必要な穴をあけてと。
古いベニア板からはがした内張りをかぶせてタッカーでペチペチと固定。タッカーの針のスペアが見当たらなくて、必要最小限の箇所のみでごまかして........(^^;
このベニア板は実は片面コーティングしてあるやつで、そのコーティング面を表にして水の染み込みを防ぐ作戦だったんだけど、穴を開ける向きを間違えて、コーティングのない面が表になっちゃった........これでは雨のたびに水を吸っちゃうので、またきっと数年でクタクタになっちゃうかも?
仕方ないのでまた今度、ベニアの上にビニール貼り付けて防水対策しようっと。
ということで、今日はまあ深く考えずドアポケットつけちゃえ!
残念ながら下のほうのヨレヨレは、長年放置したせいでヨレヨレのクセがついちゃっててピンと張れなかった。
それでもまあ以前よりは格段に綺麗なので満足なのでした。
何年後になるか分からないけどこのドアパネルがまたヨレヨレになったら、今度こそ夢のレトロな赤白な内装に一新しよう!
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2016.04.10 メンテ記録(51936km)
http://hot500.exblog.jp/25648051/
2016-04-10T18:40:00+09:00
2016-04-10T23:29:41+09:00
2016-04-10T23:02:23+09:00
hot500
FIAT500
2016.04.10 メンテ記録(51936km)
オイル交換(BPコースクラシック20-60W)
プラグ交換(BP6HS)
以上 ]]>
美人の湯とバグダッドカフェ
http://hot500.exblog.jp/25525307/
2016-03-20T18:06:00+09:00
2016-03-20T18:11:07+09:00
2016-03-17T22:27:47+09:00
hot500
カフェ巡り
暖かい日がちらほらと。そんな中、かなり久ぶりの高野山方面へ。
こういう林道を走るのもかなり久ぶりな感じ。やっぱりルーフから入ってくる山の澄んだ空気が美味しい........と言いたいとこだけど花粉が凄いね........(^^;ツライ
高野山を過ぎてさらに龍神スカイラインを進むと、標高も1000mを超えて日陰には雪が♪ 今年初めて雪にさわった(笑)
その先はいつもの目的地。
この龍神温泉の泉質が一番好み♪ もう湯船に入った瞬間から肌がヌメヌメ~っとなって、トゥルントゥルンになるよ!
そんな龍神温泉の由緒正しい宿、有形文化財の宿・上御殿。なんでも紀州のお殿様の命で置かれた公の宿が始まりなんだとか。そんな宿の前で記念写真撮ってたら奥のふすまが開いて女中さんが。「どうぞどうぞ、ゆっくり撮ってってくださいね~」って!
では、と遠慮なく(笑)
和の風景にもマッチする我が愛車♪
撮影の後は女中さんとダベリ(笑) なんでも娘さん夫婦がうちの町内におられるとかで、地元の話など。
いい湯とダベリのあとは、来た道を少し戻ったドライブインへみかんキャラメルを買いに戻ったもののあいにく品切れ。ここでついでに昼食もいただくことに。
ドライブインの下は綺麗な清流が流れてて。
透明度高いねぇ~
そこから次の目的地を目指す道中、ちょうど珈琲が飲みたくなったころに現われたドライブイン。名前がおもしろい(笑) ここで最初はものすごく昭和チックな喫茶店が目にとまって。入ろうとしたものの、隣のほうにはちょっとお洒落なカフェが見えた。「あっちの方が珈琲おいしそうじゃない?」との家内の声でそっちに行くことに。
ドライブイン向かいの駐車スペースの、道中脇道から出てきてあっと言う間に見えなくなったハコスカの隣に停めて入ったカフェは、
なかなかのお洒落カフェ♪
と、そこでようやくここが前から来てみたいと思ってたバグダッドカフェと気付いたのでした........(^^;
CAFE&REST -BAGDAD-
和歌山県有田郡有田川町修理川417
地元のおじさんらしきバイカーや車好きが入れ替わりで集ってて。停まってる車はロータスとハコスカだったり、バイクもW650やGT380?とかSRとか。(他は忘れた........)
こういう趣味車乗りのおじさんたちって、なんかかっこいいね。
特に年配のバイカーさんなんかはいい感じ。
ちょっと離れて全体を見ると、なんだか日本離れした見栄え。
目的のカフェに着く前にくつろいでしまった風呂上りの午後でした♪
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高架下で朝食を
http://hot500.exblog.jp/25525026/
2016-03-17T21:29:00+09:00
2016-03-20T18:11:28+09:00
2016-03-17T21:29:10+09:00
hot500
カフェ巡り
タイ旅行の日記がやっと終わって、ようやく日常のブログに戻ります。まずは初めての訪問から3回目となったJR阪和線高架下のこのCafeです。
郁焙煎工房 KARO
大阪市東住吉区北田辺3-1-20
少し家具の配置がかわってました。
この日は「こだわり卵の厚焼きトーストサンド」で遅めの朝食。
これ、最高です♪
珈琲も来るたびに違ったブレンドを試してと、なかなか優雅な休みの朝を過ごせました。
こちらは2回目にいただいたモーニング。
いや、こちらではモーニングサービスという概念ではないみたいですが、朝はゆで卵付き♪
厚切りのオニオントーストが美味しかった~♪
外の昭和な景色を眺めつつ........
高校時代に通学で利用していた列車の音と振動を楽しみつつ。
また行きたいな。
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2016年タイ旅行4日目 ③モーラムロックのピー・サドゥー
http://hot500.exblog.jp/25504775/
2016-03-13T22:58:00+09:00
2016-03-20T18:11:48+09:00
2016-03-13T22:03:07+09:00
hot500
ルークトゥン・モーラム
今回のライブ巡りの旅、最後の夜はモーラムロック歌手のピー・サドゥー。
旅行1日目のインリー、2日目のフォン姫&ゴット王子とルンピニー公園でのステージが続いて、3日目のノック先生はお寺ライブ。そして4日目はまたルンピニー公園に戻ってのツーリズム・フェスティバル最終日。この日はメインステージでなくイサーン地方のステージ。
楽器ブースで伝統楽器のケーンを購入してすぐに近くの宿に置きに戻って、また早足で公園へ。ステージにかけつけるともう超満員で、ステージの端のほうになんとか居場所を確保するとすぐにステージのオープニングが始まった。
なんとか間に合ったよ........
このピー・サドゥーは、僕の大好きなモーラムをベースにそれをロック調にアレンジして歌う歌手........
という認識なんだけど、過去のCDを聞いてみるとさすがイサーンに強い思い入れを感じる歌手ですね。
そんなピー・サドゥーのステージは、とにかく熱い!
そして楽しい♪
そして最初から最後まで全力投球。
もう観客の盛り上がりも凄かった。
前のほうのファンクラブおばさんなんか、中盤からもう一人でスタンディングの踊りっぱなし(笑)
そして単に熱いだけじゃなくて、ステージの完成度もかなりのもの。
次々に趣向を変えて出てくるダンサー達の演出も良かった。
さらにダンサーのキレッキレなダンスも素晴らしかった。
とくにこのダンサーは輝いてたなぁ~♪
ロックだけどタイの伝統も大切にしているのもよく分かる。
ゴットもそうだったけど、一流どころはダンサーも一流をそろえてステージの演出も考え抜かれている感じ。だから一流なんだしそんなことは当たり前なんだけど、それを生で見れるとますます納得。歌もサウンドも踊りも構成も、そして会場の盛り上がりも含めてすべて込みで隙なく素晴らしいと思う。
前半のステージ前はゴザ敷いてまったり見てる客が中心だったんだけど、盛り上がってるのは端のスタンディング客。それがもどかしくなったのかピー・サドゥーが「ここからは全員スタンディングだぜおらぁ~(想像)」とかなんとか叫ぶと、中央でのんびり座って見てた客達が慌ててゴザ置いたまま逃げ出して(笑) そして逃げる客達を押しのけるように端の方でスタンディングで盛り上がってる連中が一気に中央になだれ込む。もちろん僕もそれに便乗してステージ際まで押し入って♪
その後はもう最高の一言!
今回の旅で観たステージではもうぶっちぎりの盛り上がりと楽しさでした♪
しかしピー・サドゥー、なかなかの男前だねぇ~
そしてステージ後はツーショットタイム。
僕もお約束の........って、ゴットに続いてまたもや目線外し.........(^^;
ピー・サドゥー お前もかぁ~!
そして家内とのツーショットはしっかりカメラ目線(笑)
またかよ、まいりました!
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2016年タイ旅行4日目 ②伝統楽器ケーン購入とその後
http://hot500.exblog.jp/25467235/
2016-03-10T00:02:00+09:00
2016-03-20T18:12:10+09:00
2016-03-06T13:40:10+09:00
hot500
ルークトゥン・モーラム
旅行4日目のルンピニー公園。開催中のツーリズム・フェスティバルとしては5日目ということになるけど、Tommyさんたちとの食事会を抜けて向かったここでの重要なミッションとは........
イサーン地方のエリアでピンの弾き語りで注目とチップを集める少年。僕はこのピンが奏でるイサーンのメロディーが大好き。モーラムやラムシンを聴いててこのピンやケーンの音色が聞こえてくると、もうそれだけでワクワクする♪
でも、ミッションはこれではなくて........
人ごみの奥に見えるブースには........
ピンやケーン、その他タイの伝統楽器が並んでる!
ブースにたどり着くと、ヴォットというパンフルートを丸めたような笛を吹くスタッフ♪
でも僕がとにかく気になってるのはその奥にぶらさがるケーンという楽器。
そしてそれを試奏する少年。
そして本格的に吹いてるお兄さん。
このケーンという楽器は日本で言うところの笙の笛で、ラオス笙とか呼ばれるとか。西欧ではマウスオルガンとも呼ばれてパイプオルガンと同じ原理で音がでるんだそうな。各竹管の穴を指でふさいで息を吹きこむと、その竹管の音程で音がでる。複数の竹管をいくつでも同時に鳴らせるし、吹くだけでなく吸っても音がでる。このあたりはハーモニカみたいな感覚だけど、吹いても吸ってもすべての音程が同時に出せるので、シンプルな外観に似合わずメロディーと伴奏を同時にとか和音を多用した複雑な演奏が可能。そしてその素朴な音色と響きがなんとも素晴らしいのです♪
いろんな人が次々にやってきてケーンを試奏してる♪
目の前でケーン吹いてるのを見るのはこれが初めての僕。これはもう感動です!
昨年9月の訪タイ時に買って帰ったケーンはウィークエンドマーケットという観光マーケットで買ったためなのか、帰って吹き始めて早々に出ない音が次々と........(^^;センサイナノネ
そこで今回はもっとちゃんとした職人が作った良い楽器を手に入れたいと思ってたんだけど、結局どこで手に入るのかはネットで調べても分からなかった。話によるとケーンの本場のイサーン地方に職人を訪ねても、基本受注生産なのでその場で入手するのは無理らしい。結局、短期旅行者には時間も情報もなくとても無理なので、結局もっかいウィークエンドマーケットで買おうかと思ってた。そして出来ればすでに持ってるAmキーの楽器ではなく、僕の好きなモーラムでよく使われるFmキーやGmキーのものを入手したいと。
ところが2日目の夕食をご一緒したそむちゃい吉田さんに教えていただいた情報によると、このツーリズム・フェスティバルにケーン職人が来ていてケーンを即売してるとのこと! これは何という幸運だろう。もしかしたら素性の良い楽器がケーン職人から直接購入できるかも?
ということで、この日の重要なミッションとはこのブースで素性の良いケーン、それも僕の好きなモーラムでよく使われるFmキーやGmキーのものを入手するということでした!
さて、まずは目の前で奏でられるケーンの演奏に聴き入ってしまいます。そしてこの上手なお兄さんにお願いしてカメラの前で演奏してもらいました。
これだけアップでお手本が見れると、息遣いや指使いがとても参考になりました。なにせこのケーンという楽器を学ぼうと思っても、教則本もなければなんの楽譜もないし。わずかに演奏法をざくっと紹介しているページがネットで見つかっただけ。それだけでもかなり貴重なものなんだけど、結局はYouTube動画なんかを参考に独学で練習するなり、曲も耳コピーするなりしてくしかないみたい。
なにはともあれこのブースに出会えたおかげで、このケーン職人から直接Fmキーのケーンを無事購入できた♪ この楽器はまた別の上手い人が試奏してたのを見て「この楽器のクオリティーはどう?」って聞いてみたところ、良いとのことでキープしたもの。もう一つ欲しかったGmキーの楽器はキープする前に最後の1本が目の前で売れちゃった........(T.T)
そこで、Gmの楽器はこのあと作ってもらって日本まで送ってもらうことに。幸いこのケーン職人はニュージーランドまで送った経験があるとのことで、Facebookを交換して帰国後の到着を待つことに。
持ち帰った方のFmケーンは、日本から持参した梱包材のおかげでなんとか無事に帰国。
そして約1ヶ月後........
Facebookでこの動画と共にGmキーのケーンが完成したとのメッセージが!
そしてまた約1週間後、2重3重にと丁寧に梱包されたケーンが到着♪
これでFmとGmのケーン、そして前回買ったAmのケーンと3種類のキーの楽器が揃いました!
今回の旅行後すぐに風邪を引いたまま長引いてて、ようやくこのケーンが到着したころにやっと良くなった。
そこで、YouTubeで最初の練習にと基本的な曲を耳コピして適当に五線譜に落とし込んで、さあ練習開始!
まずはネットで唯一、日本語でケーンの演奏法について詳しく解説されてるページ「ケーンを習う」を参考に、ドレミの練習から........(^^;サキハナガイ
そしてドレミを覚えたら最初の課題曲、「ラーイ・ポンラン」。このラーイ・ポンランはタイでイサーン楽器を習う時に最初に覚える定番の曲なのだそうです。単純なメロディーの奥に、イサーンののんびりした田園風景を思い浮かべてゆったりした気分になれる、そんな曲に聞こえます。
このラーイ・ポンランをタイ式楽譜であらわすとこうなるそうな........ぜんぜんわからん(笑)
タイ式楽譜は音の並びをなんとなく書き留めたメモのような感じで、さらに枠の最後の文字が拍子の一拍目に相当するとか........ますます分からん........(^^;
これをABCに置き換えて........これでも音の並びとおおまかなメロディーくらいしかわからない。結局は耳で覚えてということで、これは思い出すためのメモという程度みたい。
そこで、まずはケーン演奏の「ラーイ・ポンラン」をとにかく聴いて聴いて、
五線譜に落とし込む。
もうめっさ大変........
それ用のフリーソフトでベースの譜面を作って、吹いて、直して、聴いて、直して........これを延々繰り返して、いまでも吹くたびに修正が入って。
さらにケーンはすべての音を同時に出すことが出来る楽器なので、時には自分でメロディーを演奏しながら伴奏も自分で演奏することになる。もちろん一つの楽器で........(^^;ソンナバカナ
これが音色だけでないケーンの大きな魅力だと思う。
この五線譜には伴奏の音は表現してないけど、実はずっと伴奏的に鳴らしっぱの音があって、その音が伴奏っぽく聞こえるように、なおかつメロディーもそれらしく聞こえるような息遣いが必要なところが難しくてぜんぜんうまく出来ない。
そうこうしてるうちにこの状態の良かった楽器もやがて鳴りにくい音や鳴らない音が出てきて........
やっぱりこの楽器は音を出すリード部分がものすごく繊細みたいで、毎日吹いていても急に音が出にくくなって。そんなときには出ない音だけを思いっきり強く吹いたり吸ったりすると直るんだけど、やがて1つの音がどうやっても出なくなって、さらに2つ目の出なくなった音は練習曲で利用する音........
そこでついに意を決して自分で修理してみることに........(^^;チャレンジャー
修理にあたっては↓の動画がとても役立った。この人は白人さんなんだけどなぜかケーンの名手で、ラオスでミュージックビデオ作ったり、伝統音楽の合奏に参加したり、本物のモーラム(歌謡風にアレンジされたモーラムでなく、語りの伝統芸能としての本来のモーラム)の伴奏したりしてる。YouTubeにそんな演奏の動画を多数アップしていて、中には演奏法についてや下に貼ったケーンの修理・調整法の動画までアップしていてものすごくためになる。
ケーンのリード調整の動画:リードと呼ばれる部分が振動して音が出るんだけど、この部分がうまく振動しなくなると音が出なくなったり、弱弱しい変な音色になったりするみたい
ケーン修理後の密閉法:ケーンは分解して修理した後の組み方次第で密閉が悪くなると、吹いた息が無駄に消費してしまうのでこの部分がとても重要
さて、次回の参考のため今回の修理の記録を貼っておこう。
まずドライヤーでヤニをやわらかくして、調整したい竹管のまわりのヤニをはがす。
次に底のほうから調整したい竹管を指で押し上げて、リード部分を露出させる。可能ならこの状態で調整すると元に戻すのが楽に出来る。
リード部分のアップ。
リードは薄い金属板に切り欠きが入ったもので中心を爪楊枝なんかで押すとしなるんだけど、音が出ないリードの場合はこの部分がスムーズに動かないみたい。そこで爪楊枝でツンツン動かしてスムーズに動くように運動させてみる。本当は押すだけじゃなくて、薄い金属のへらみたいなので手前にも動かすみたいだけど、その薄い工具がないのでとりあえずは押してつっつくだけで対処してみた。この工具はそのうち自作しないとね。
今回、リードの金属に青錆びみたいなのがでていたので表面を軽くサンドペーパーでこすって見たんだけど、今にして思えば軽~く精密油とか塗っておくとスムーズな動きが長持ちしないかな?
次回に試してみよう。
次に動きが良くなったらこのリード部分を口にくわえて息を吹いたり吸ったりして音を出してみる。このとき少ない息で吹いても吸っても安定した音が出ればいい状態なようだ。
胴とよばれる竹管が固定される部分に差し込んで、はがしたヤニを暖めて戻して竹管と胴の間を密閉して完成。
これでFmキーのケーンは購入時のようにすべての音がスムーズに出るようになった♪
この調子でまた今度は少し変な響きの音が出始めたGmのケーンや、いくつか音が出なくなってるAmのケーンも修理してみよう。でもその前にこのFmのケーンでたくさん練習して、最初の課題曲をマスターしないと........
ところが家で練習するには夜の9時までと決めたものの、近所への迷惑も考えると思いっきりは吹けないし、やっぱり物足りない。そこで暖かくなったら近所の緑地公園の森にでもケーンを持ち込んで練習してみようと、Amazonでライフル用のケースを購入。これがケーンにぴったりで♪
そんなこんなの今日この頃、ケーンを吹くというのはとても楽しいのでした。しかしいっぺんちゃんと習ってみたいよなぁ~ 今は自分のやってることが間違いなのか正解なのかもぜんぜん分からんし........
そしていつかどこかで伝統音楽のアマチュア楽団とかに混ざってみたいなと........そんなの関西であるのかな?
そしてまた遠いいつか自分が奏でるケーンの伴奏で、モーラム歌って欲しいなと........(^^;ソウダイダ
またひとつ、そんな小さな夢が生まれた今日この頃でした。
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2016年タイ旅行4日目 ①こどもの日イベントとカイムックのライブ
http://hot500.exblog.jp/25464783/
2016-03-06T13:18:00+09:00
2016-03-20T18:12:27+09:00
2016-03-06T00:37:30+09:00
hot500
ルークトゥン・モーラム
バンコク郊外の片田舎。もはやここがどのあたりかも検討がつかない........
4日目の朝は、昨夜のお寺ライブ後のカオトム屋でご一緒させていただいたTommyさんとKさんとロータス・オンヌットのフードコートで待ち合わせ。遅い朝食を共にしてからさらにタイのルークトゥン・モーラム好きで有名なタイ人のコム氏と合流して、車で一路バンコクの西端部へ。
到着した目的地は........ここはどういう施設なのでしょうか? 施設というかただの豪邸?
よくわかりません。
そこではおそらくこどもの日関連のイベントらしきものが催されていて。
なにやら子供達でいっぱいです。
わたあめやら、
アイスクリームやらがおそらく無料で振舞われ、
文化祭的ノリのゲームや、
敷地の外れには例の風船アトラクション。
これ、ほんと好きだねぇ。
その周辺では家族連れがゴザ敷いてピクニック。その周りを子供達が走り回ってて、そんな懐かしい平和な空間に癒されました。
「ほーら、変な外人が来たよ!」
子供にポーズをとらせてくれるのですが、彼女はなかなかこっち向いてくれないのでした(笑)
敷地内のこの大きな家。これがなにかの施設なのか、お金持ちの個人宅なのかは分かりませんが、雰囲気的には個人宅っぽいな。
そのお金持ちがスポンサーで、タンブンとして自宅の敷地を提供して地域と一緒に協力してこのイベントをやってるのかな?
そんな敷地には池というか大きな水溜りというか、そこに高床式の倉庫が。敷地前の道路脇も覗いてみると湿地状態。さすがバンコクは湿地に運河を巡らして造られた都市という所以でしょうか。
さて、前置きがずいぶん長くなったけど、ようやくここに来た目的の話........(^^;
この催しの小さなステージで歌ってるのはタイの歌手、カイムック・ルンラット(ไข่มุก)。 The Voiceという番組の歌の勝ち抜き戦での美声が話題になってるとか。そんなタイムリーなタイミングで、この日にカイムックの応援に行くよというTommyさん一行におじゃまして連れてっていただいたのでした♪
話題になった The Voice の動画。
ほんと美声ですねぇ♪ そしてなんとも愛らしいルックス!
そして上手い!
そんなカイムックのステージを生で見れて♪
しかしいい表情するなぁ~
カメラ目線、やめてぇ~ (*ノ∇)ゝ
ちょっと残念だったのは音響がいまひとつ不調だったような。
子供達にプレゼント渡しながら歌ってます♪
ステージ裏にてバンドメンバーと。
子供とのツーショットにも笑顔で応じて。
こんな変な外国人のおじさんとも........(^^;アリガトウ
ライブを見た後はラチャダー方面の大きなショッピングセンターへ。実はバンコクでこの手の大きなショッピングセンターはほとんど入ったことのない僕。なにやら目新しく見えます(笑)
ここでルークトゥンのCDをさらに買い込み♪
そして遅めの昼食は韓国飯(笑)
食後、結局この後に重要なミッションをかかえてた僕は、残念ながら途中で失礼することに。コム氏に「この後、モーラム歌手のポー・パリチャートが来るよ~ モーラム好きでしょ? それでも帰るの~?」といわれて後ろ髪を引かれつつ........(^^;ザンネン
あとでFacebookを見てみると、前回の訪タイで会えたキャット・アティティヤーも来たみたい。そのときは出番待ちのキャットだったけど、残念ながら次の予定のために歌を聴くことが出来なかった。ポー・パリチャートもやはり前回の訪タイでの食事会で生歌は聴けてたけど、ちゃんとステージを見たことがない........ヌッちゃんことヌッ・ウィラワンとともに、いつかちゃんと彼女達のステージが見てみたいものです。
Tommyさん、Kさん、、コムさん、ご一緒できてとても楽しかったです。どうもありがとうございました。ライブそのものもですが、僕にはこの催し自体がまたひとつタイの庶民文化に触れられたみたいでとても興味深かったです。またいつかご一緒できる日を楽しみにしてます。
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2016年タイ旅行3日目 ③お寺祭り@パトゥムターニー
http://hot500.exblog.jp/25386212/
2016-02-25T21:34:00+09:00
2016-03-20T18:12:46+09:00
2016-02-23T22:43:35+09:00
hot500
ルークトゥン・モーラム
チャチュンサオから戻って、この日の夜のお楽しみはパトゥムターニー県のお寺ライブです。今回この祭りの情報を知ったのは、Tommyさんに教えていただいた歌手のノックラムヨーンのライブ告知から。そのタイ語の告知をコピペしてググりまくると出てきたのがこのお寺のFacebookページ。ということでTommyさんにいろいろアドバイスいただきながら行ってみることにしたのでした。
いままでモーラムのVCDなんかで見ていつかこのお寺ライブの現場に行くというのが夢だったけど、今回ついにそのタイのお寺ライブに参戦です♪
さてこのお寺 Wat Phla Han School は、位置的にはバンコクの北側、ドンムアン空港とアユタヤの間くらいみたい。とりあえずBTSモーチットまで出てタクシー待ちの列に並んで。順番が回ってきてやってくるタクシーに「パトゥムターニーのここに行って!」とスマホで目的地のお寺の情報を見せるもひたすら乗車拒否........(^^; やっと行ってくれる運ちゃんがいて、とりあえず北へ向かって高速道路をひた走ります!
とりあえず「ストリート名を教えろ?」とのことで、お寺に向かう道中の名前のある通りを伝えてみる。1回で通じるはずもなく、何度もいろんな発音やイントネーションで読んでみて、何度目かで運ちゃんが復唱したので伝わったのかなと........あとはスマホのGogleナビ見ながら「ソン ロイ ミーター カンサーイ = 200mで左」とかブロークンなタイ語で誘導。こういうときに異国でネット環境があるって超便利! そして Gogle Map 最強なり♪
と、そうこうしてるとだんだん真っ暗でなんにもないど田舎に........(^^;カエリハダイジョウブカ?
そして Gogle Map でもう少しで到着ってところでその道の両側に棒状のネオンが張り巡らされて、そこを走るタクシーの車窓はまるで宇宙戦艦ヤマトでワープしてるみたいにカラフルな光が流れていくよ♪それがもうめっちゃ幻想的で綺麗で........そしてまばゆいばかりのド派手なネオン溢れるお寺に無事到着です!
もうこれだけですでに感動!
Wat Phla Han School
16มค59 วัดผลหาร คลอง6 ปทุมธาน
Facebook
GogleMap
はじめてのタイのお寺祭り。興奮状態で中に入るとこの雰囲気。もうどこから見たらいいのやら、目が泳いで定まりません........(^^;オチツケ
とりあえずは入口近くのお参りエリア? みんなお供えしたりしてます。
そして行列の先のテント内ではお坊さんが説法中。みんなまじめに聞いてるし、なにより行列が出来てるところがすごい!
ここはみんな紙にお願い事を書いてるみたい。奥のガイコツは電気仕掛けで動いてるんだけど、なんだか宗教とアミューズメントの境があいまいなところがタイらしい(笑)
敷地の奥のほうでネオンが手招きしてるよ♪
奥の人ごみのほうに進んでいくと屋台がずらり、けっこうな店の数でいろんなものが売ってて。
まずは食べ物。
しまった、もっとお腹すかせておけば良かったよ........
湯気につられて........
久ぶりな焼きバナナ。
おじさんが焼いて、おばさんがペチョってつぶす(笑)
おいしい~!
前回で懲りた虫のおやつ。
今回はよりヘヴィーな ”タガメ” が売ってるよ........(^^;コレハムリ
しかし、そんなに綺麗に整列しなくてもいいのに(笑)
そんなこんなでござの座敷でくつろぐ家族。この地べた感がなんか懐かしいねぇ~
さらに屋台を冷やかして回ると
懐かしの当て物?
マイクでめっちゃ煽ってるし(笑)
タイにもあった、金魚すくい。
エアーガンの射的。
ブルドーザーのリモコンおもちゃでのお菓子すくい? こんなの僕が子供の頃にあったら大はしゃぎ間違いなしだね。
時計が当たるルーレット。
ミニラジコンのサーキット。
最近の日本の祭りの屋台はどこも儲け主義でほんと面白くないけど、タイの屋台、ほんと子供の天国のようだね。
さらに奥のほうへと進んで、
出た~、ミニ観覧車。これがモーラムのミュージックビデオに出てくるたびに、タイのお寺祭りに行きたいなぁ~と思ってた。
最高だね!
そんな観覧車の手前のテーブルでは子供でなくて大人が何かに熱中........
なんかライオンの下絵に合わせて色粘度を貼ってお絵かき........なぜか子供より大人が多いよ(笑)
素朴でいいねぇ~
こちらは大掛かりなセット。
風船の基地? 滑り台?
これがいろいろ種類があって、結構でかい。正直登ってみたかった........(^^;マジデ
線路があって汽車も走ってたよ(笑)
そんなお寺祭りでのライブ告知。
この日は2月16日で、真ん中の告知内容のライブ。
翌日は僕がバンコクで見ることになるモーラムロックのピー・サドゥー♪
バンコクのライブの後でここでもう1ステージ演るんだね。
そうこうしているうちにステージ前に少しづつ人が集まってきて。ござ敷いて場所取りしてるところがおもしろい!
そしてバックのネオンがまたいい雰囲気で。夜の野外ライブにはこの円形ネオンが絶対欠かせない。
さてさて、このライブは入場料=椅子代で20B(70円弱) お金払って椅子を受け取って、あとは好きな場所で領土主張すればいいみたい(笑)とりあえずど真ん中の前から2列目あたりに椅子をセットして、食べ物をつまみながら開演を待ちます。
そして前座が始まりました。 うん、かなりいまいち........(^^;
この股間をもっこりさせたおじさんはけっこう歌える感じ。お笑いの部分はよく分からなかったけど。そしてこの日の前座のお目当ては、この日のメイン歌手のノック・ラムヨーンの後輩?弟子?のミウ・ジラーポン(หมิว มาสเตอร์คีย์)が前座で歌ってくれないかなというところでした。
このミウ・ジラーポンは、最近ルークトゥン・モーラム関連のブログやFacebookでいろいろ取り上げられていて、ライブ映像を目にする機会が急に増えた歌手。ものすごく個性的な声と高い表現力を持ち合わせていてぜひ生で聴いてみたい歌手となったのです。数日前のノック・ラムヨーンのライブでは前座で歌ってたらしいのでめっちゃ期待してたけど、残念ながらこの日は来ませんでした。また次回、聴けるといいなぁ。
そして始まりましたこの日のメイン歌手、ノック先生ことラムヨーン・ノンヒンハーウ(ลำยอง หนองหินห่าว)のステージです。
このノック先生は、もと教師のラムシン歌手ということでかなり前からルークトゥン・モーラム関連のブログでたくさん取り上げられていました。そんな記事を読んでしか現地の情報を得ることができない日本在住のルークトゥン・モーラムファンの僕にとって、数少ない身近に感じることの出来る歌手の一人。その歌手本人が目の前で歌っているというのもなかなか感慨深いものでした。
初めて生で見たノック先生の印象は、まず綺麗ですね♪そして嬉しそうに歌ってる。いろいろ動画で見てきて想像していたよりも歌唱力ありそう。ただ、なんかパンチに欠ける感があったような........ラムシンのイケイケ感が感じられなかったのは意外というか残念というのが正直なところでした。観客のノリの問題もあるのかな?
こういうラムシンタイムが一番好きだな。
こういう表情はいいね~
ほんと楽しそうに歌ってる♪
終盤は自身のヒット曲をもう1回で観客もだいぶノってきて。最近タイで流行ってるのかクネクネダンスというか、フニャフニャダンス(笑)おもしろいね!
けっこうな観客が集まった今夜のライブ会場。バックのネオンとお寺の建物とでなんとも幻想的な風景に。この雰囲気の中でライブが見れて、思い出深いものとなりました。
あー、またお寺ライブ行きたいなぁ~
ライブ後はTommyさんの車に便乗させていただいて、初めてお目にかかる僕と同じ日本在住のルークトゥン・モーラムファンの旅行者のKさんと共に深夜の宴会。うまい料理と日本ではできないルークトゥン・モーラム談義を肴に乾杯♪ 現地タイで、夢のお寺ライブを見た後に、同じくタイ音楽を愛する仲間とルークトゥン・モーラム談義。ライブ巡りの旅でこれに勝る楽しみはなかなかないです♪そもそも普段の生活でルークトゥン・モーラムの話ができる相手がいないですから........(^^;
Tommyさん、Kさん、ご一緒できて楽しかったです♪ ありがとうございました!
そしてこのお寺ライブ、もともとTommyさんは来られない予定でしたが、もし予定通りなら僕はどうやってバンコクに帰ったのかな........(^^; とりあえず大通りまでなんとか出てタクシーと思ってたけど、ライブを終えたお寺周辺にはトゥクトゥクもバイタクも皆無でした。一番近いタクシーの通りそうな通りまで歩いたとしたら2時間はかかったんじゃないかな? 旅行者がこういうイベントに行くのはほんとに難しいというのをこの日、痛感しました。しかし危なかった~!
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2016年タイ旅行3日目 ②バーンマイ市場
http://hot500.exblog.jp/25380165/
2016-02-25T00:07:00+09:00
2016-03-20T18:13:11+09:00
2016-02-21T22:52:21+09:00
hot500
旅行記
何回か前のタイ旅行で家内が行ったというバーンマイ市場。そのときは平日で閑散としていたとのことで、今回は土曜日に行ってみることに。
ここは100年以上続く木造のアーケードが古めかしくていい感じなんだとか。なんか懐かしい感じの市場だけどけっこう、いやかなり観光地化されてました。というか、ここは観光地なんですね。
そんなバーンマイ市場は川沿いというのがまたポイント高い。
水面には日本では見かけない魚がたくさん泳いでるよ。
反対岸はけっこうワイルドな原風景。
そんな川から分かれて運河が走るのもいかにもタイって感じ。
手漕ぎの観光ボートが出ていた。乗ってみたかったんだけど、夜の予定があるからね、また今度に。
けっこうな人数が水面すれすれに進んで行く感じ。どうせなら自分で漕いでみたいな♪
さて、市場の中は木造の古めかしさが興味深い感じ。
なにやら不思議なこの蜂の巣みたいなのに入っていたのは、
アイスキャンディー♪
いかにも粉ジュースを凍らせました的な素朴な味で大人気♪ 美味しかった~
そんな古い市場の古めかしいカフェ。 ほんとタイ人は王様が大好きだね。
やっぱ練乳たっぷりのタイコーヒーが一番♪
しっかりクールダウンしてソンテウでバスターミナルへ。ソンテウの中では英語の出来るよくしゃべる地元のおばさんがいて、そのおばさんが降りるまでずっとしゃべりっぱ。スマホでルークトィン歌手とのツーショット写真とか見せたらめちゃウケてたよ♪
ロットゥーでバンコクへとんぼ返りしておろされたのはBTSバンナー駅あたり。そこから家内とセパレートしてまたソンテウに飛び乗って向かったのは、インペリアルワールド・サムローンというショッピングセンター。ここはもうすぐBTSが伸びて駅が出来るんだとか。
ここにきた目的は、雪だるま!
ではなくて........てかバンコクで雪だるまを見るとは思わなかった(笑)
で、目的は........
ここで~す♪
ここインペリアルワールド・サムローンのCDショップはルークトゥン・モーラム関連の品揃えがなかなかとTommyさんに教えてもらってたので、訪タイした際には必ず来ようと思ってた。
そして期待通りの品揃え。買いそびれてた少しだけ古いものや最近興味のわいてきた歌手のもの、新しくて日本でも手に入るけど今回の訪タイまで我慢していたもの。店員のおねえちゃんが付きっ切りで一緒に探してくれて、おかげでけっこういろいろ買えました。
そしてほくほく顔で帰ろうと下の階に下りたらなんと、古いCDの大ワゴンセールを発見!1枚25B(90円)と言われたらさらに買わないわけにはいかないでしょう(笑)そしてレジに行ったら5枚買うと1枚サービスとか言われてまたまた物色♪
楽しい買い物でした~
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2016年タイ旅行3日目 ①ワット・ソートーンとピンクガネーシャの寺へ
http://hot500.exblog.jp/25348516/
2016-02-21T15:03:00+09:00
2016-03-20T18:13:29+09:00
2016-02-10T21:56:50+09:00
hot500
旅行記
3日目は朝から宿近くのフアランポーン駅へ。夜のライブまでの時間つぶしにと、ここから列車で少々のチャチュンサオ県へ行ってみることに。
出発してからしばらくの間続く、線路際ののんびりとした生活感がいい。
走ってる列車の側でもこんな感じで修理してるし(笑)
車内もマッタリ~
でも駅員さんはキリっとしてるね。
やがて車窓の風景もだいぶ田舎な感じに。
水は見えなくても運河沿い。
たまにわたる橋の上からの景色にタイの原風景が見え隠れして癒される。
そうこうしてるうちに乗客も増えてきて。
チャチュンサオ駅に到着!
こじんまりだけどちゃんとしてる駅舎は小奇麗。
駅からそう遠くないお寺、ワット・ソートーンへ。なんでもここはタイで2番目に参拝客の多いお寺なんだそうです。
さすがに朝から次から次へと参拝客がやってきます。
お寺で今という時代を感じるのがこれ........(^^;
お寺で自撮りしてそくSNSアップ(笑)
これはいまや一つの参拝手順のようにも見えますが、おおらかでいいなと♪
タイではかたいことは言いっこなし(マイ・ペンライ)です(笑)
そして、好き勝手にしてるようでも一定以上は節度を乱さないのもタイ人の素晴らしさ。
何事にもがちがちに厳しく窮屈な社会なのに、なぜか節度を守れない人が目立つ日本とはだいぶ雰囲気が違いますね。
そして寛容な社会につつまれて、みんなサバーイサバーイ(心地よさ)を優先し合って尊重し合って。
ほんと日本と正反対。両方のいいとこ取りは........無理だよねぇ........(^^;
お土産のたぐいで欲しいものってたいていないんだけど、今回は記念にちょっと買い物。タイのドライバーみたいにバックミラーに生花のマーライをぶら下げたいところだけど、無理なのでかわりにこれを♪
ぶら下げた翌日に車ぶつけられたのは内緒です(笑)
さて、お次はピンクノガネーシャで有名なワット・サマーンラッタナーラームとやらへ♪
到着していきなりでっかい背中が........(^^;ビックリ
これ、ほんと迫力あります。存在感が凄いよ!
あちこちに耳のでっかいネズミの神様?がいて(笑)
なんか動物園みたいで楽しい!
このネズミの神様に願い事をお願いすると叶うとかで、けっこうな行列が。あとで知ったのは、自分が生まれた曜日の色のネズミにお願いするということらしい。次回、行くことがあればなにかお願いしてみよう(笑)
ピンクガネーシャの向かいの建物内でお参り。
ここでもどこでもお約束の金粉貼り貼り♪
もはやこれしないとお寺にお参りした気がしない........(^^;
そしてお寺の中(どこからどこまでか?)には、あちこちにでっかい仏様が。奥のほうを歩く子供とくらべればその大きさが分かると思います。
なんか、悪いことしたら踏みつけられそうだね(笑)
もはやありがたいを通り越して、やりたい放題なかんじすらしてきたよ。
この子はここで何を思ったのかな?
全部回ってたら1日終わりそうなワット・サマーンラッタナーラームなので、適当にお昼に。お寺の中なのに屋台街のアーケードがあったよ。
小腹が空いた程度なので、牡蠣とムール貝の卵野菜炒めを。うんまいねぇ~!
見るもの見て、食べるもの食べたので次の目的地に。
広い敷地内をソンテウ乗り場はどこか聞きながら歩いてみたら、ドラえもん前がソンテウ乗り場だった。なんでここでドラえもんかは置いといて、ソンテウの乗客に次の目的地のバーンマイ市場に行くか聞いてみるとどうやら大丈夫みたい。
そして地元民でいっぱいになったソンテウ、おばあちゃんが乗ってきたけど座席がないよということで僕が交代。おかげでごみ収集車のおじさんみたく爽快な立ち乗り♪
そんなソンテウはメインストリートでなく田舎の裏道を走ってくれて、なかなか景色が面白かった。
こんな小さな小川?運河?
ここでは投網で漁をする人がたくさんいたり、
のんびり小船でつりをしてたり、なかなか楽しい車窓でした。
そんな立ち乗りの相棒のおじさん(笑)
同乗のおばさんたちに連れられて降りたものの、どんどん路地の奥に入ってくよ........すると、また別な通りに出て、ここで別のソンテウに乗り換えなんだって。
しばらくしてやってきたソンテウに、となりのおねえさんに行き先間違いないか確認して乗り込んで。さっきのおばちゃんたち、僕らが無事乗り換えるまで道路の反対側で見守ってくれてたよ!
ありがとね~♪
こうしてやってきたのは、
道路向こうの古い建物。あちこちにある100年以上続く古い市場のひとつのバーンマイ市場です。
つづく
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