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らしい........(^^; そんなエントリー済みの楽しみなイベント参加を泣く泣く断念したのは、大好きなタイ・ラオスの音楽 ”モーラム” の大御所歌手 バーンイェン・ラーケン(Banyen Rakkaen) が来日との情報から。 御歳68歳の彼女がいつまで現役で歌ってくれてるのか? 彼女は僕が愛してやまない歌謡モーラムという音楽のスタイルを作った歌手の一人。 短い日程でタイに行ってもおそらくは奇跡のような確立でしか彼女のライブを生で見ることはかなわないだろう。 つまりは今回を逃せばおそらく一生見れない。 というか、もともと一生見れない歌手だと思ってた。 そんなバーンイェンが東京のタイフェスティバルにやってくるという。 もうその情報が入ってすぐに飛行機の手配をしたのは言うまでもない♪ HD画質の720pでご覧ください! ↑ 目の前で本物のバーンイェンが歌ってる。 もう感激です! そして後半の踊りのなんとも艶やかなこと。 HD画質の720pでご覧ください! ↑ まだ若かった頃、バックパック背負って中国から南下してたどり着いたラオスやタイの田舎。 町から町への路線バスやその辺のお店からはもう重低音バリバリの爆音でこのモーラムが流れていた。 チェンラーイからメーサイに向かうのに客引きしながら走るバスに飛び乗った僕を待ってたのは、爆音で車内に響き渡るモーラムのメロディー。 仲良くなったイサーン人の車掌たちにチンというミニチュアのシンバルを持たされ、移動中のバスでモーラムのリズムに合わせて盛り上がった思い出。 あのときからもうずっと僕の頭の中をモーラムがぐるぐるまわっている。 ほんとアーティストとファンとの距離感が近いんだよね、タイでは。 言い方変えればそんな自由さの中でも混乱しないのは観客がぎりぎりの節度をちゃんと分かって守ってるから。 最後はモーラムの名曲「ボーラックシーダム」で、観客をステージに上げてバーンイェンと一緒に歌って踊って♪ 家内も突撃してバーンイェンと踊ってます(笑) HD画質の720pでご覧ください! ↑ 僕はこのモーラムのサウンドが鳴ってるだけで本当に心地よくリラックスできる。 いつも仕事帰りはこのモーラムを大音量で流しながら帰路につくことが多い。 そうして仕事モードのストレスあふれる頭がリセットされて♪ そんな大好きなモーラムの中で過ごせたひと時、最高に幸せな東京での2日間でした。
by hot500
| 2015-05-19 20:39
| ルークトゥン・モーラム
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